植毛紙と呼ばれている紙の裏にのり加工を施しました。化学繊維を紙面に直立した状態で植毛(付着)させて作られた紙の裏にのりが付きました。カメラ本体やフードなどで乱反射を抑えるために使用する植毛紙です。両面テープを貼る必要がなくなりました。自由にカットも出来ます。自作天体望遠鏡の内面反射防止によく用いられます。
最近、あちこちに、自作の望遠鏡を紹介しているページが出来てきました。材料は木材だったり塩ビ管だったり、ホームセンターで揃うようなものばかりで、レンズや反射鏡さえ調達すれば、意外に簡単に、天体望遠鏡が造れるのです。内径より小さめのスパイラルパイプを利用して植毛紙を貼ってゆきます。植毛紙同士がくっつかないように、植毛紙の端を3~4cmくらい裏紙を剥がさないまま、小さめのスパイラルパイプに巻いて慎重に鏡筒内に挿入してゆきます。
植毛紙を貼るのは、できるだけ組み立てる前のバラバラな部品の状態で行ってください。組み上がった後だと植毛紙を正確に貼ることは無理だと思います。ただし、一度組み上げてしまってから植毛紙を貼るべきことに気付いてしまった方は、植毛紙貼りはガマンしてそのまま使われることをオススメします。このカメラは構造上分解しにくいようになっていますので、分解はできるだけ避けるか、もしトライされる場合は壊すことを覚悟で行うほうがよいかもしれません。
AGAT18Kは光漏れや内部反射が起こるということです。白いモヤや白い線が映ったりします。本来は植毛紙を貼って防ぐのですが、パーマセルテープというカメラ用品でも代用できます。1000円ちょいしますが、貼りなおしOKかつ強力粘着なテープで、ビックカメラなどに売っています。何か台紙にテープを貼り、その上に厚紙を当ててカッターで切るのがいいかと思います。台紙がはがれにくい紙等の場合は、テープを重ねて貼り、一番上を使うといいと思います。貼る時はフィルムをおさえる鉄板を精密ドライバーで外し、ピンセットを使って頑張ります。パーマセルテープは貼り直しがきくので何度かやればうまくいきます。
最近、あちこちに、自作の望遠鏡を紹介しているページが出来てきました。材料は木材だったり塩ビ管だったり、ホームセンターで揃うようなものばかりで、レンズや反射鏡さえ調達すれば、意外に簡単に、天体望遠鏡が造れるのです。内径より小さめのスパイラルパイプを利用して植毛紙を貼ってゆきます。植毛紙同士がくっつかないように、植毛紙の端を3~4cmくらい裏紙を剥がさないまま、小さめのスパイラルパイプに巻いて慎重に鏡筒内に挿入してゆきます。
植毛紙を貼るのは、できるだけ組み立てる前のバラバラな部品の状態で行ってください。組み上がった後だと植毛紙を正確に貼ることは無理だと思います。ただし、一度組み上げてしまってから植毛紙を貼るべきことに気付いてしまった方は、植毛紙貼りはガマンしてそのまま使われることをオススメします。このカメラは構造上分解しにくいようになっていますので、分解はできるだけ避けるか、もしトライされる場合は壊すことを覚悟で行うほうがよいかもしれません。
AGAT18Kは光漏れや内部反射が起こるということです。白いモヤや白い線が映ったりします。本来は植毛紙を貼って防ぐのですが、パーマセルテープというカメラ用品でも代用できます。1000円ちょいしますが、貼りなおしOKかつ強力粘着なテープで、ビックカメラなどに売っています。何か台紙にテープを貼り、その上に厚紙を当ててカッターで切るのがいいかと思います。台紙がはがれにくい紙等の場合は、テープを重ねて貼り、一番上を使うといいと思います。貼る時はフィルムをおさえる鉄板を精密ドライバーで外し、ピンセットを使って頑張ります。パーマセルテープは貼り直しがきくので何度かやればうまくいきます。
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