通常の黒ラシャ紙(左)と、植毛紙(右)を並べてみた。右の植毛紙の方が黒く、光の反射が抑えられているのがよく分かる。ちなみにこの商品は、植毛紙をさらに進化させた特殊ポリウレタンマイクロセル発泡体を使用した「ファインシャットSP」(実売価格2300円前後)だ。カメラ量販店やホビー店などで購入できます。貼る場所の幅にあわせて、金属性の定規を当ててカットしてください。普通のカッターでかまいません。 またあらかじめ裏には糊がついておりますので、お好みの大きさにカットして貼りつけるだけ、両面テープを貼る面倒な手間はいりません。
内側のCPが曇っていました。分解して掃除してみてもまだ、曇りが取れません。カビと思われます。
今度は植毛紙を入れて慎重に光軸修正をしてみました。植毛紙の裏側には粘着シールが貼ってあります。全周に均等に植毛紙を貼るのには少々コツが要るようです。鏡筒をぐるりと一枚で張るのは厄介のようで今回は小分けに切って張りました。ついでに如何も乱反射しそうな副鏡部分のバッフルにも植毛紙を取り付けました。今回は見事にカビが取れました。
植毛紙は、一層の塗装のようなコーティングではなく、カーペットのような立体的な構成を持っているため、塗装などではとてもできない乱反射吸収のパワーを発揮します。無数の糸のなかで、入らない光子をトラッピングして、ユーザーの目に届く光は天体からやってきましたピュアーな映像のみです。鏡筒をブラックホールにするためのダブルパンチとして、鏡筒内側の他に、フード、接眼部、アイピースその他のアクセサリーへの装着がよいでしょう。こうやって時々ヤフーで情報収集するのは楽しいです。
植毛紙はなかなか手に入りませんが、ビロードならまだ入手できます。ビロードは布に織物でケバを生やしたもので、しっかりしていて脱毛もなく、効果もバッチリだと思います。裏面がシールになっていて扱いやすいですが、少々高価で少々厚みがあることにはご注意を。 内部反射対策として植毛紙を貼っておかないと写真に白いもや状の光が写ったりします。AGATの内部反射はSMENA 8Mより酷いのでこの処理をしておかないとAGATの性能を100パーセント引き出すことは出来ないでしょう。
内側のCPが曇っていました。分解して掃除してみてもまだ、曇りが取れません。カビと思われます。
今度は植毛紙を入れて慎重に光軸修正をしてみました。植毛紙の裏側には粘着シールが貼ってあります。全周に均等に植毛紙を貼るのには少々コツが要るようです。鏡筒をぐるりと一枚で張るのは厄介のようで今回は小分けに切って張りました。ついでに如何も乱反射しそうな副鏡部分のバッフルにも植毛紙を取り付けました。今回は見事にカビが取れました。
植毛紙は、一層の塗装のようなコーティングではなく、カーペットのような立体的な構成を持っているため、塗装などではとてもできない乱反射吸収のパワーを発揮します。無数の糸のなかで、入らない光子をトラッピングして、ユーザーの目に届く光は天体からやってきましたピュアーな映像のみです。鏡筒をブラックホールにするためのダブルパンチとして、鏡筒内側の他に、フード、接眼部、アイピースその他のアクセサリーへの装着がよいでしょう。こうやって時々ヤフーで情報収集するのは楽しいです。
植毛紙はなかなか手に入りませんが、ビロードならまだ入手できます。ビロードは布に織物でケバを生やしたもので、しっかりしていて脱毛もなく、効果もバッチリだと思います。裏面がシールになっていて扱いやすいですが、少々高価で少々厚みがあることにはご注意を。 内部反射対策として植毛紙を貼っておかないと写真に白いもや状の光が写ったりします。AGATの内部反射はSMENA 8Mより酷いのでこの処理をしておかないとAGATの性能を100パーセント引き出すことは出来ないでしょう。
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